ケルビム法律事務所

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2020-12-17

ガースーが国民に会食等の自粛を呼びかけたその日の夜に、
8人で食事をしたことが物議をかもしています。
素直に事実を認めて頭を下げれば済むものを、言い訳に重きが
置かれているから、肝心の「真摯に反省しています」という言葉が
こちらには全く伝わってきません。

ガースー曰く、「あいさつだけで済まそうと思っていた」。
ふーん、そうなんだ。銀座の高級ステーキ店が会合場所なのに、
あいさつだけ、で済ませようと思ったんですね。
この店は、報道によれば、ディナーコースが3万円以上で、
ワインの注文、サービス料などを含めれば1人5万円以上になる
高級ステーキ店、とか。
また、、ガースー曰く「国民の誤解を招いたとすれば」。
どういう「誤解」を国民は抱いたのでしょう。「単におかしくねぇ?」
「俺たちに自粛を求めながら、自分たちは多人数で飲食する、その感覚が
わかんねぇ」という簡単なことで、これを「誤解」とは普通は、言いません。

確かに、総理大臣であれば、余人には計り知れないほどのお仕事があり、
大変であることはわかります。
一番不思議に思うのは、なぜ、素直に事実を語らないのでしょう。
「ワンちゃん、良太郎さん、みのもんたさん、森田実さん、二階サン、
いっとき楽しい時間を過ごさせていただきました。私にも息抜きの時間が
必要なんです。わかってください。」
と言えば、いいのに、と思うのは私ばかりではないと思いますが、
ガースーさん。

どこの世界にもいますよね。自己顕示欲が異常に強く、決して自分の非を
認めない方。世情、ガースーとは犬猿の仲とされる某都知事も同じ人種
のように見受けられます。